【起業の知識は一生モノ】法人を所有していない?もったいないです。

起業・副業

年収450万円(40年) VS年収2000万円(無給2年だけ)

サラリーマン社会人2年目。私は絶望しました。
週休2日で年収450万円のサラリーマン(月給30万円、ボーナス3ヶ月)やっている人は、少なく見積もっても一日八時間労働。
年収450万円の独身なら手取り年収は354万円。
そこから、借金返済を毎月20万円返済して、都内で一人暮らしいたら何も手元にのこりませんでした。
月間稼働日数22日×12ヶ月なので、年間に2,112時間働いています。
時給換算すると、2,130円のサラリーマン。
インフラが整っている日本では、衣食住の心配はない。だけどもっとお金が欲しければ固定給じゃ厳しい。じゃあ転職しよう。

激務の営業職に転職して年収600万円。それでも・・

年収600万円の独身なら手取り年収は450万円。
サラリーマンとしてせっせと働いて年収を上げて額面年収を150万円あげても、社会保険・所得税で50万円追加で吸い取られる。
辛いですよね。(もちろん、雇って頂いている会社側も負担も増えています)
ただ労働時間を伸ばすだけじゃROI(投資した時間やお金にたいして返って来るリターン)が少ない。
この事実に気づいた時、絶望しました。
一生懸命働き続けて、会社員として年収を上げても、毎年多額の税金を取られて、なかなかお金持ちになれないんです。

「起業」に関する知識は一通り把握しておいた方がいい

例えとして、年収450万円と年収600万円のサラリーマンの話をしました。

何が言いたいのかというと、独立しようが、副業で稼ごうが、まずは「起業」に関する知識を一通り仕入れておいた方が良いよという事です。

特に「儲かるビジネスの見つけ方」「セールス」「マーケティング」「会計(特に管理会計)」に関する知識は一通り把握しておくべきだと経験上断言します。

例えば、なぜ「会計(特に管理会計)」が重要か?

起業に関する知識を仕入れ、会計を理解し、法人を所有し、法人にお金を貯める事ができれば、資本主義社会で効率的にお金を稼いで増やしていく事ができます。
なぜなら使える経費が増え、節税の幅が広がるからです。同じ利益一億円でも、法人と個人では最高税率が違うので手元に残るお金は2,000万円以上変わってきます。
例えば法人を作るメリットは、この動画は参考になるのでおすすです。
自営業の家庭で育った子供は自分で商売をして成功するパターンが多いのも、「起業」の知識を、知らず知らずのうちに家庭で身に付けていたのが原因の1つだと考えています。
もちろん、私のように自営業家庭出身でなくとも、少し学べば数か月で起業に必要な税の知識は身につきました。

稼げない副業人は、起業の知識がなくて不安になることが多い

人は成果(利益)出すためにビジネスに取り組みます。
勿論、関わっているビジネスが楽しくて、稼げれば理想ですが、そうではないケースが多いです。簡単にできて楽しい仕事は、競争の原理が働いて報酬が安くなる運命にあるからです。
副業事業に取り組む前に、ぜひ取り組んでほしいことが「起業」に関する知識を一通り仕入れる事です。
稼いでいる副業人のインプット量が膨大だったり、彼らが大量の良質なアウトプットをしているのは、「起業に関する知識仕入れる」⇒「稼げるビジネスがわかる」⇒会社運営に関する知識があるから、ビジネスに集中できる⇒稼げるようになって「楽しい」と思うから続ける。
こんな正のループに入っていければ、副業事業人として理想です。
逆に、どの業界でも儲からない上に「面白くないな」と思ったら人は辞めていきます。
店舗を構えて利益率の低い飲食業をやれば多額の投資を伴うわりに儲からなかったりします。

初期投資費用・ランニング費用・撤退コストが低い(100万円もあればはじめられる)のは、ネットビジネス。

私はインターネット上にECサイトを複数個作り、商品販売をしています。
モノが売れる原理が理解(マーケティング)できるようになって、売れる文章をかける
様になればなるほど、お金を稼いでいくことが「楽しい」と思えるようになりました。
他にもこちらで紹介している、元手20万円から起業して、6億円稼いだ京都大学MBA卒の起業家の加藤さんの起業講座は、全部無料で起業に関する知識が貰えるので大変おすすめです。読者からも高評判なので、1度は必ず見てみてください。

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